2歳差でも楽しめる!子どもが喜ぶ室内遊びアイデア集
我が家には、4歳の息子と2歳の娘がいますが、年齢が違うと遊びも違うので、何をしようかいつも悩みます。しかし、それぞれの年齢に合わせた遊びを取れ入れながら、一緒に楽しめる時間を過ごすことは大切ですよね。
今回は、そんな歳の差がある子どもたちと、今まで室内で遊んで楽しかった遊び、これからやってみたいと思っている遊びなどのアイデアをまとめていきたいと思います!
年齢の差があっても楽しめる!
4歳と2歳では、体力や興味のあるものが大きく異なります。しかし、工夫次第で一緒に楽しめる遊びがたくさんあります。
【 ポイント 】
・2歳児にあわせた遊びを取り入れる
積み木遊びや絵本読みなど、2歳児でも楽しめる簡単な遊びを取り入れましょう。
・4歳児の興味を刺激する
4歳児には、少し複雑なパズルやゲームなど、思考力を養う遊びも取り入れましょう。
・一緒に出来る遊び
ボール遊びや絵を描くなど、年齢に関わらず一緒に楽しめる遊びもたくさんあります。
室内遊びアイデア集
身体を動かす遊び
ボールや風船遊び
大きな柔らかいボールや風船を使って、投げたりキャッチしたりする遊びは、年齢を問わず遊べます。
新聞紙遊び
新聞紙を丸めてボールにしたり、食べ物に見立てて遊んだり。想像力を刺激する遊びです。新聞紙をただ「破る」ということも、指先の動きの発達を促すことに繋がります。紙を破く遊びを繰り返すと、お菓子などの袋も自分で指先を使って開けることができるようになります。
トンネル遊び
おもちゃのトンネルがあれば良いですが、なくてもソファや布団などでトンネルを作り、その中をくぐり抜けたり、ハイハイしたりする遊びは、子どもたちの運動神経の発達を促します。クーラーの効いている部屋にも関わらず、汗だくになって楽しんでくれますよ!
創造性を育む遊び
お絵描きや工作
クレヨンや絵の具を使ってお絵描きするのは子どもたちは大好きです。ネットで調べると無料で塗り絵をダウンロードできるので、家にプリンターがある方は検索してみてください。
2歳だとまだ塗り絵は難しいですが、大きな紙(カレンダーや広告の裏紙)など、思いきりなぐり書きできるものがあると、とても楽しんでくれます!
おままごと
キッチンセットや人形を使ったごっこ遊びは、2歳も4歳も大好き。
子どもたち一人一人にそれぞれのお部屋のような空間を作ってあげると、ごっこ遊びもさらに盛り上がります。我が家では、ダンボールを切り開いたものに、色画用紙を貼って可愛く装飾し、壁を作っています。持ち運びできるので、子どもたちが自分で、自分の好きなところに自分だけの空間を作って楽しんでいます。
ブロックや積木遊び
様々な形のブロックや積木を使って自由に作品を作ります。
4歳になると、少し複雑なものを作るようになるので、それを2歳の子が壊して喧嘩になってしまう、、というような場面よくありますよね。
我が家では、プレイテーブルを用意して向かい合わせの場所に立ってもらい、お互いの作るものにできるだけ触れないように距離をとって遊ばせています。
喧嘩するから別々の場所で、と思っても、気づいたら一緒にいたりと、やっぱり同じもので遊びたくなる兄弟。できるだけ喧嘩をせず、子どもたちが作りたいものを作れる環境にしてあげたいと思っています。
折り紙
4歳になると、簡単な折り紙ができるようになります。インターネットやYouTubeで、子どもと一緒に「何作る?」と探しながら一緒に作ると楽しいですよ。2歳は、まだ一人で折るのは難しいですが、一緒に「はんぶんこ!」と言いながら折ってみたり、ただビリビリと破いて遊ぶのも楽しいと思います。
安全には気をつけて
・小さな部品のあるおもちゃは注意
2歳児はまだまだ口の中に何でも入れたくなる年齢。小さな部品のあるおもちゃは注意が必要です。
・尖ったものや危険なものは置かない
怪我の原因となるので、尖ったものや危険なものは近くに置かないようにしましょう。特に家の中は、家具などがあって十分なスペースが取れないことがあります。家具の角にはクッションをつけるなどして、安全に遊べる環境にしましょう。
まとめ
歳の差がある子どもたちと室内で遊ぶ際は、それぞれの年齢に合わせた遊びを取り入れながら、一緒に楽しめる時間を過ごすことが大切です。
今回ご紹介したアイデア以外にも、たくさんの遊びがあると思います。ぜひ、お子様の様子を見ながら、色々な遊びを試してみてください。我が家でも、また面白い遊びがあればまた記事にしたいと思います!
この記事が参考になれば幸いです。